妊婦はこんな格好をしています

第一子を出産予定、9か月の妊婦です。

もうお腹もかなり重く、肺が圧迫されるので息切れがきつく、ああなにもかも重労働…。

つわりがつらかった初期から、ほかの妊婦さんをみると「同志よ!」と思う気持ちで過ごしてきましたが、ふと、自分が妊娠前はどのくらい妊婦さんの事情を想像できていたかと考えました。

電車でみかけるマタニティバッジの女性。街中でみかけるお腹の大きな女性。

「身に着けるもの」だけ見ても、妊婦さんって結構いろんな装備をしているのです。

 

<ぱっと見>

 

f:id:RRshuttle:20180117134430j:plain

 

<そして中身>

f:id:RRshuttle:20180117134605j:plain

 ちなみに装備一式のお値段だいたい…

・マタニティブラ:2000円

・ホッカイロ:24円(30枚700円くらい)

・マタニティパンティ:1200円

・マタニティガードル:3000円

・マタニティレギンス:1000円

・ハラマキ:1500円

・レッグウォーマー:100円

・骨盤ベルト:7000円

 

大きくなる胸を締め付けず支え、

せり出し下がってくるお腹をしかるべきときまでしっかり持ち上げて守り、

腰痛防止に骨盤を支え、

体をあたためて子宮の環境をよくする。

 

こんなに物入りだとは。

わたしはマタニティビジネスに踊らされているのでしょうか。

でも一つ一つのアイテムにちゃんと意味があるから、たぶん他の妊婦さんも大体こんな感じで武装しているはず!

 

妊婦さんのトイレがちょっと長めなのは、脱ぐものがいろいろあったりするからです。

妊婦さんがゆっくり歩くのは、お腹・骨盤・腰にいろんなことが起こっているからです。

マタニティワンピースの内側の話でした。

 

以上!

 

 

 

 

国際結婚 配偶者ビザの更新手続き。日本人の妻がすること。

わたしはアメリカ人の夫と日本で暮らしている会社員(今は出産に向けてお休み中)です。

結婚後、夫は「配偶者ビザ」という種類のビザで日本の在留資格を得ています。

有効期限が近づいてきましたのでそろそろ更新手続きをします。

ここしばらく頭の中は出産&育児の準備系でいっぱいで、パパの在留更新をうっかり忘れてどえらいことになるとこでした。

 さて、配偶者ビザは、ビザを持ってるアメリカ人本人より、配偶者側で用意する資料の方が多いんですよね。そして今回二回目の更新ですが、前回どうやったんだったか見事に忘れています。次回以降役立つようにタスクを記録します。

 

配偶者ビザの更新

・夫婦の国籍:夫…アメリカ国籍、妻…日本国籍

・ビザ更新頻度:通常は結婚してから 1年→1年→3年→5年、の期間で更新になるそう

・かかる費用:およそ5,700円

 - 入国管理局に支払う手数料:4,000円

 - パスポート写真撮影:700円(駅前とかにある写真撮影の機械)

 - 配偶者側資料の入手費用:1,000円(戸籍謄本、住民票、納税証明書発行費用

 - その他交通費(区役所や入国管理局を訪ねる交通費)

 

・更新手配のタイミング:

法務局WEBサイトによると標準処理期間は2週間~1か月とのことです。

ビザが切れる日(=「在留期間満了日」)3か月前から手続きできるので、早めに!万一不許可になった場合に、理由を確認して再申請手続きをすることになりますが、その再申請を出す前にビザが執行するとオーバーステイになるそうです。

ただし在留期間満了までに申請さえ出していれば、申請中にビザが切れても合法的に2か月は日本に滞在できるそうです。

 

・申請の流れザックリ

1)書類を揃える・・・@区役所、写真機

2)書類を提出する・・・@入国管理局

3)結果通知が届く・・・@自宅(入国管理局からハガキか封書がきます)

4)ビザを受け取りにいく・・・@入国管理局(通知に書いてあることに従って入国管理局に行く)

 

・必要な書類一覧

法務省HPより。夫の宿題と自分(妻)の宿題とで分けました。

f:id:RRshuttle:20180116131017p:plain

というわけで、妻が用意するものは4種類:

3 戸籍謄本 / 4 課税および納税証明書 / 5 身元保証書 / 6 住民票

わたしは上記「日本人妻」の部分だけ用意して夫に渡します。

 

身元保証書(5)以外は区役所に取りに行かなくてはいけません。
ちなみにわたしの住んでいる区は月に二回だけ土曜日の朝に開庁していますが、4の税金関連の証明書は土曜日に取り扱っていないそう…。
平日お仕事の方は土曜開庁を利用できるとすごーく助かると思いますが、土曜の業務で3点ともカバーされてるか前もって確認することをおすすめします。または郵送で書類を請求できるかもしれませんので、平日半休とるのが厳しい場合は役所HPを調べてみるといいと思います。
 
  • 「戸籍謄本」(上記3)

戸籍謄本は「本籍のある役所」が発行するものです。

本籍が他所にある場合は、その籍のある役所に発行してもらわないといけません。

(わたしの場合、今住んでいる場所とは別で生まれ育った場所に本籍を置いたままにしているので、そこの役所HPをチェック→郵送で戸籍謄本を発行・郵送で送ってくれると案内があったので、郵送請求をしました)

 

法務省HPに書類があるのでプリントアウトして記入+捺印すれば終わりです。

 書き方:身元保証書の書き方(配偶者ビザ) – 国際結婚・配偶者ビザ相談センター

---------------------------

普段あまり考えることもないですが、

配偶者ビザ」は、外国人が日本人の配偶者として在留許可を得てるというものなので、当然その日本人のもろもろの書類が必要になってくるんですね。

でも外国人の人は、結婚すれば滞在が安定するイメージがありましたが、

配偶者ビザは(通常)最初の2年は1年ごとに更新って、いかにも「様子見」(まあ偽装結婚とかそういうのがあるからでしょうね)っていう感じですねー。

夫が半休とって入国管理局に行ったり、「国際結婚の地味にめんどくさいこと」です。

 

以上!

「出産入院に持っていくもの」をそろえる段取り

妊娠も後期に入り、出産が迫ってきました。
マタニティワンピースやら赤ちゃんグッズやらベビー部屋作りやら、マタニティ雑誌やネットをながめてきましたが、
陣痛がきてから「病院に持っていくもの」ってリアルになんなの…。
ベビーをむかえる準備はいろいろ想像してきたものの、
病院に身一つでいくつもりだったのかわたし。
というわけでちゃちゃっと入院グッズをそろえて安眠したいと思います。
でも初体験の出産入院のため、やみくもにやると情報がごちゃごちゃしそうなので、段取りしてからやっつけます。
ここではその流れ。
実際に揃えた持ち物は別記事にします。

入院グッズ用意の段取り

1)まずは何が必要か複数媒体から情報を得る


・病院からの持ち物リスト…分娩予定の病院からの支給品・持ち物リスト
・雑誌「たまごクラブ」…2月・3月出産予定の人向け準備品リスト
・ネットサーフィンで見つけた妊娠出産ブログでの準備品まとめリスト

病院からは必要最低限レベル、ブログや雑誌では「これがあって役立った」「これはいらなかった」という情報。
この3つを並べて、リストアップしてみます。

 

2)リストから、買う必要のあるものをチェック


リストアップしたアイテムそれぞれ、「もう持ってるもの」か「これから要入手のもの」か印を付けます。

 
3)買い物へ

「要入手」のアイテムをしゅくしゅくと揃えます。
100均やAmazonなど。
陣痛時の水分補給で有名な「ペットボトル用ストロー付きキャップ」などは「へえーなるほど」という感じですが、「産褥ショーツ」とか「コンビ肌着」とか「カバーオール」とか、それはいったいなに?なものも結構あります。
いちいち調べてると時間がどんどんたつ…でもこれもマタニティライフの醍醐味かしらと思いながら、
光の速さで疲れてきました。
も、もういいや…。まずは100均で買えそうなものをそろえ、それ以外はAmazonのレビューを頼りにポチポチ買います。

 

4)ポーチ・バッグで整理して用意する


用意したアイテム、結構な数になります。バッグを分けて、どれをどのバッグに入れるかも、作ったリストのアイテムごとにメモっておきます。
「陣痛がきて最低限で持っていくもの」のバッグ、「出産後にあればよいもの」のバッグ。
また、自分用にごちゃごちゃ必要なものと生まれたてベビー用のものとを別々のバッグにしておきます。
・陣痛・出産グッズ
・入院グッズ for 自分
・入院グッズ for 赤ちゃん

※前もってバッグに入れておくのではなく当日用意するものも結構あります。
「携帯の充電器」とか「退院時のメイク」とか…。
陣痛がスタートしてからかばんに放り込むものは、「当日つめる」としてリストに書いておきます。
これで病院に行く当日、まだ陣痛がおだやかなうちにパッキングを完了できる、はず。

----
こうやってわざわざ文章で書いてると、自分がとてもまじめな人な気がしてきました(アイテムの吟味はしないところがやはりテキトーですが)
「結局何をそろえたか」の具体的な持ち物リストはまた別の機会に書く予定です。

以上!