妊婦はこんな格好をしています

第一子を出産予定、9か月の妊婦です。

もうお腹もかなり重く、肺が圧迫されるので息切れがきつく、ああなにもかも重労働…。

つわりがつらかった初期から、ほかの妊婦さんをみると「同志よ!」と思う気持ちで過ごしてきましたが、ふと、自分が妊娠前はどのくらい妊婦さんの事情を想像できていたかと考えました。

電車でみかけるマタニティバッジの女性。街中でみかけるお腹の大きな女性。

「身に着けるもの」だけ見ても、妊婦さんって結構いろんな装備をしているのです。

 

<ぱっと見>

 

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<そして中身>

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 ちなみに装備一式のお値段だいたい…

・マタニティブラ:2000円

・ホッカイロ:24円(30枚700円くらい)

・マタニティパンティ:1200円

・マタニティガードル:3000円

・マタニティレギンス:1000円

・ハラマキ:1500円

・レッグウォーマー:100円

・骨盤ベルト:7000円

 

大きくなる胸を締め付けず支え、

せり出し下がってくるお腹をしかるべきときまでしっかり持ち上げて守り、

腰痛防止に骨盤を支え、

体をあたためて子宮の環境をよくする。

 

こんなに物入りだとは。

わたしはマタニティビジネスに踊らされているのでしょうか。

でも一つ一つのアイテムにちゃんと意味があるから、たぶん他の妊婦さんも大体こんな感じで武装しているはず!

 

妊婦さんのトイレがちょっと長めなのは、脱ぐものがいろいろあったりするからです。

妊婦さんがゆっくり歩くのは、お腹・骨盤・腰にいろんなことが起こっているからです。

マタニティワンピースの内側の話でした。

 

以上!